あなたが頑張って作った離乳食。

パクパクと美味しそうに食べてくれる赤ちゃんだと、うれしい反面「どのくらいあげればいいの?」「まだあげても大丈夫?」と心配になることも…。

私も一生懸命作った離乳食を美味しそうに食べてくれる赤ちゃんをみて、嬉しくなり欲しがるだけあげていた時期がありました。

しかし、ママ友に「あなたの赤ちゃん、大きすぎない?」っていわれて、不安になり赤ちゃんの肥満について調べることに。

おかげで、赤ちゃんの肥満や体重増加についての心配はなくりましたよ(#^.^#)

そこで今回は、あなたの心配を解消するために、赤ちゃんの体重増加や肥満について紹介しますね。



赤ちゃんの肥満の目安が知りたい!

肥満かどうかは、身長と体重のバランスが取れているかどうかということ。

それを知るために役に立つのが、あなたもお持ちの「母子手帳」

バランスが取れてるか、肥満傾向にあるのかなどを知るには、母子手帳に記載されている成長曲線をみてください。

成長曲線には身長も体重も記載することが出来るので、身長と体重のバランスを一目で見ることが出来ます!


成長を喜び、毎日体重を計ってるママもいるでしょう。

そこまでできなくても、月に1回くらいは計測し成長曲線に記入していると成長がよくわかりますよ。


市の健診を利用して計測してもらうのもよいですが、月齢が高まるにつれ次の健診までの期間が長く、体重の増減に気づかないことになってしまいます。
 
家に赤ちゃん用の体重計(10グラムごとに計測できる体重計)がない場合は、地域の子育て支援センターや保健所、ショッピングモールやデパートなどの赤ちゃんコーナーなどを利用するといいですよ。


離乳食で体重増加


さて、この成長曲線ですが、ママさんの疑問で多いのが、「体重が成長曲線を越えてしまった。食事を制限した方がいいんだろうか?」ということ。

また、成長曲線について説明をしてくれない地域も多いので、見方がわからない人も多いかもしれません。


成長曲線の平均の値が緩やかに上昇しているのがわかると思います。

ポイントは、成長曲線の平均値を上回っていようが下回っていようが、成長曲線の線に沿って成長しているかどうかということ。

成長には個人差があるので、赤ちゃんがみんな成長曲線の平均値に入るとは限りません。

大きい子は大きい子なりに、小さい子は小さい子なりに成長していればいいのです。

大切なのは、バランス。


体重が曲線を上回っていて、身長は低めとなれば、ポッチャリ体形に…。
 
しかし、乳児は脂肪を貯める体質になっていて、5~6か月のころは体脂肪も多くなるので、ポッチャリ体型の赤ちゃんは珍しくありません。

むしろ赤ちゃん特有のポッチャリ感はとてもかわいい(#^.^#)


ただ気になるのは、成長曲線に沿わない急な体重増加や減少です。

体重の増減は体調や赤ちゃんの発達や動きにもよるので、一概に食事だけが原因とはいえません。

寝返りやハイハイ、歩行などが早く出来るようになった赤ちゃんは動きにエネルギーを使うので、その時期に体重が伸び悩んだり減ったりすることがあります。

逆に、よく眠る赤ちゃんや動きの少ない赤ちゃんはグーンと体重が増えてしまうことも。

このような場合は赤ちゃんなりの成長を見守ってあげましょう。

ただ、その状況があまりに長く続く場合は、なにか別の原因が隠されていることもあるので、かかりつけの小児科や定期健診などで相談してくださいね。


赤ちゃんの肥満傾向を知る手立てとして、もう一つ、「カウプ指数」というものがあります。(この指数はあまり小さい赤ちゃんには当てはまりません。3ヶ月ごろから適用できます。)

計算式は以下の通り。

カウプ指数=体重(㎏)÷身長(cm)2乗×10

  • 20以上 : 太りすぎ
  • 18~20未満 : 太り気味
  • 15~18未満 : 正常
  • 13~15未満 : やせ気味
  • 13未満 : 痩せすぎ



このように成長曲線や、カウプ指数で大体の赤ちゃんの体型をつかむことができます。


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離乳食は食べたいだけ食べても大丈夫?

授乳期の赤ちゃんは「飲みたいときに飲みたいだけ」与えていたと思います。

しかし、離乳食が始まると、離乳食を食べさせる時間が決まってくるので、食べたいときをあなたがコントロールしていく必要が出てきます。

では、量はどうでしょうか?食べたいだけあげても大丈夫でしょうか。


今まで母乳やミルクを飲んでいた赤ちゃんは、離乳食も丸飲みしてしまいます。

離乳食の形状を少しずつ固形に近づけていくと噛むことも覚えていくのですが、奥歯が生えそろうまではうまく噛み砕くことが出来ません。

それでも食欲が旺盛な赤ちゃんはどんどん食べ物を欲しがります。

声をあげたり、泣いたり、テーブルをバンバンとたたいたりして「はやくちょうだい!」とアピール。

そうなると慌ててしまい、「どんどん口に運んであげないと!」と思ってしまう…。

赤ちゃんが満腹を感じるころには、赤ちゃんのお腹はポンポンに(-_-;)

だからといって、食事の量を制限すると、ぐずったり、泣いて食べ物を求めたり、寝てくれなくなったり…。


ここで大切なポイントが、赤ちゃんにあった量を与えるという事。
 
食べる食事の量には個人差がありますが、自分の赤ちゃんがどのくらい食べるのか実はよくわかっていないママさんは意外に多い。

離乳食の量についてはこちらの記事が詳しいです。
離乳食初期!量の目安や増やし方を分かりやすく紹介!



まずは、育児書などに記載されている月齢通りの量を食べさせてみましょう。

その量を5~10分くらいで食べ終わってしまうのであれば、量が足りていない可能性が!

もしくは、食後すぐにお腹がすいているようであれば、もう少し増やしてあげるといいですね^^


赤ちゃんが泣く理由はおなかが空いただけではなく、かまってほしい、喉が乾いた、寒い、暑いなどが原因のことも。

それらを満たしていても泣いて、食べ物をあげると落ち着くようであれば足りていなかったということですね。

赤ちゃんの食べたいだけを見計らってみましょうね。


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赤ちゃんの肥満が原因の病気とは

幼児期の肥満と違い、1歳までの肥満はメタボリックシンドロームや成人病などの病的な状態につながることはないということがわかっています。

多くの場合は動きや成長に合わせて、だんだんと体が標準地に近づくことがほとんどなのです。

ただ乳児期に、食べたものというのは、記憶として残ることもわかってきています。

小さいころ食べた味の記憶は生涯持ち続けるので、乳児期の食事が乱れているとその後の食事も乱れ、肥満にならないとは言い切れないのです。

そうなると、肥満が引き起こす様々な病気のリスクが上がってしまいます。

乳児期に与えるものは、厳選しておきたいですね。



将来肥満体質にしない方法

肥満は遺伝的な要素も含まれているので、親がふくよかであれば子供もその傾向にある可能性はあります。

ですから、無理に食事制限するのは望ましくありません。

両親が肥満傾向にあり、赤ちゃんもふくよかな場合は、食事制限ではなく、運動を心がけるようにしてあげてください。

乳児期は(1歳くらいまで)の間にできた肥満細胞は将来の肥満には関係しないといわれています。


大切なのはその後、脂肪細胞が増加し、大きくなっていくなど幼児食期。

食事の内容や食事の時間、運動が重要になります。

離乳食が完了したからと安心して油分の多いものや、塩分、糖分の多いもの、ジャンクな大人と同じような食事を繰り返していれば、すぐに肥満になります。

いかに与えるものが重要かわかるでしょう。


離乳食で肥満

まとめ

食事というのは生きていくうえで、絶対に必要なものです。

今食べているものが悪いからすぐに死んでしまうということはなくても、今の食事がこれからの体を作っていくのです。


体の大きさは一人ひとり違います。

自分の子供が体を維持するためのエネルギーとしてどのくらいの量を必要としているか見極めること、また、どういったものを与えるかは親の責任。

食べたら動く。食事は生きるエネルギーとして必要なのだということを心に留めておいてくださいね。


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