離乳食が順調に進み始めて一安心!

でも、離乳食が進んでくると、この時期ならではのお悩みもあります。

  • 離乳食が始まったら、ミルクを飲む量が減ってしまった…栄養面は大丈夫?
  • 離乳食中のミルクをあげるタイミングがよくわからない…
  • 離乳食は進めてるけど、卒乳についてはいまいち知らない…



いかがですか?あなたもこんな悩みを抱えてはいないでしょうか?

離乳食とミルクのバランスについては、誰でも一度は悩んだことがあると思います。

でも、周りに同じくらいの赤ちゃんを育てている人がいなくて相談できない…。母乳育児の友達ばかりでなかなか聞けない…。

そんな風に悩んでいるあなたに、ぜひこの記事を読んでほしいです!


離乳食期のミルクの量や、ミルクをあげるタイミングなど、気になるあれこれをまとめてみました。

この記事を読んで、離乳食とミルクの悩みを解決しちゃいましょう!



離乳食とミルクの量は?

まず気になるのが離乳食とミルクのバランスですよね。

分かりやすく、月齢別で見ていきましょう。

生後5ヶ月〜6ヶ月

この時期は、ミルク以外のものを口に入れる練習の時期です。

栄養補給はまだまだミルクがメイン。

離乳食開始1ヶ月では、栄養の90%をミルクで摂取します。 

2回食に移行する頃でも、栄養の80%はミルクから。

量は減らさず、飲みたいだけ飲ませてあげましょう。

1日のミルクのトータル量は200〜220ml×5回が目安です。

生後7ヶ月〜8ヵ月

この頃になると、離乳食の量も増え始め、バランスを考えた離乳食作りが必要になってきます。

とはいえ、まだミルクから半分以上栄養を摂取します。

おおよそ60%はミルクからの栄養と考えて良い時期です。

無理に量を減らす必要はなく、飲みたいだけ飲ませてあげましょう。

1日のミルクのトータル量は200〜220ml×5回が目安です。

生後9ヶ月〜11ヶ月

離乳食が3回食になり、ミルクから栄養を摂っていたのが、段々と離乳食から栄養を摂るようになってきます。

離乳食からの栄養が60〜70%を占めるように。

早いお子さんだと、10ヶ月頃には自然卒乳してしまう場合もあります。

しかし、まだ食後のミルクがあっても問題ありません。

1日のミルクのトータル量は200〜220ml×5回が目安です。

生後12ヶ月〜18ヶ月

3回食が定着して、栄養のほとんどを食事から摂取するようになります。

この時期になると多くの赤ちゃんが卒乳に向かいます。

足りない分の栄養は、ミルクではなくおやつで補うようにしましょう。

このように、月齢を追うごとに離乳食の割合が増えていき、1歳頃には離乳食がメインとなります。


でも、ちょっと待って!!

どの月齢もミルクの目安量が200〜220ml×5回ってどういうこと?

離乳食が増えても、卒乳までミルクはずっと同じ量をあげないといけないの??

うちの子はそんなに飲まないけど!?

そう思ったあなた。大丈夫ですよ(#^.^#)

この、200〜220ml×5回は上限と考えてください。

離乳食が進んでくれば、ミルクの量が減るのは当然のことです。

むしろ、離乳食がちゃんと進んでいる証拠なので、何も心配することはありません。


離乳食とミルク


中には、離乳食を食べてもミルクをたくさん飲む赤ちゃんや、離乳食が進まずにミルクの割合が多い赤ちゃんもいます。

そうした、たくさん飲める赤ちゃん、または離乳食の進みが遅い赤ちゃんのことも想定した目安量になっています。

多くの赤ちゃんは、離乳食の量が増えるにつれてミルクは減っていくものなのです。

でも、ミルクメインの離乳食初期の時期からミルクの量が減ってしまった…。

そんな場合でも、赤ちゃんの体重がきちんと増えていて、食後に満足そうにしているなら大丈夫ですよ!

ついついミルクの量を気にしがちになりますが、何ml飲んだかよりも、体重は増えているか、機嫌は良いか、便秘になっていないかなど、赤ちゃんの様子を重視してあげることが大切です。

健康状態が良好であれば、今の状態があなたの赤ちゃんにとっての適正量です。

また、哺乳びんでは嫌がったのに、ストローに変えたら飲むようになった!なんていう話は意外とよく耳にするもの。

飲ませる容器や環境を変えることで赤ちゃんの気分も変わり、哺乳量が増える場合もあるので試してみてくださいね。


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離乳食を始めたらミルクの時間!

離乳食中は、ミルクをあげる時間にも悩みますよね。

まだミルクは飲ませたいけど、離乳食の妨げにはしたくない。

いったいどのタイミングでミルクを飲ませるのがベストなのでしょうか?

離乳食開始から2週間ほどはミルク優先!

離乳食をはじめて間もないうちは、離乳食といっても量はごく少量。

そのため、主役はミルクと考えてください。

離乳食は、ミルクとミルクの間の機嫌の良い時間に取り入れます。

授乳のリズムは今まで通りで、間におやつ気分で離乳食を食べさせるイメージです。

大体この時期の赤ちゃんは4時間間隔で授乳があるので、ミルクを飲んでから2時間後に離乳食を与えるのがおすすめです。

離乳食が増えてきたら、離乳食優先に!ミルクは食後!

離乳食が進み、たんぱく質も摂れるようになってくると、1食分の離乳食の量も多くなってきますよね。

1食分の量が増えてきたら、いよいよ主役を離乳食へと切り替える時期です。

離乳食開始3週目〜1ヶ月頃を目安に、離乳食優先に切り替えましょう。

今まで授乳の間に食べさせていた離乳食ですが、今度はちょうど授乳時間に、ミルクをあげる前に食べさせます。

その後、食後に足りない分をミルクで補うのが理想的です。

先にミルクを与えてしまうと、ミルクで満足してしまい離乳食が進まなくなる原因に。

離乳食開始1ヶ月頃から卒乳するまで、「ミルクは離乳食のあと」が基本になります。

  • 授乳スケジュールの例(2回食の赤ちゃんの場合)
    • 6時 : ミルク
    • 10時 : 離乳食+ミルク
    • 14時 : ミルク
    • 18時 : 離乳食+ミルク
    • 寝る前 : ミルク

  • 授乳スケジュールの例(3回食の赤ちゃんの場合)
    • 7時 : 離乳食+ミルク
    • 12時 : 離乳食+ミルク
    • 15時 : ミルク
    • 18時 : 離乳食+ミルク
    • 寝る前 : ミルク



また、ミルクをあげる時間で気をつけたいのが、スケジュールの例にもある寝る前や夜間の時間帯です。

個人差はありますが、1歳に近づくと歯が生えてくる赤ちゃんが多いですよね。

乳歯は非常に虫歯になりやすく、ミルクは虫歯の大敵!

特に、夜間に哺乳瓶でミルクを飲みながら寝てしまう場合は要注意。


哺乳瓶は構造上、前歯の裏側にミルクがくっつきやすくなっています。

そのため、飲みながら寝てしまうと歯にミルクがついたまま寝てしまうことになるのです。

ただ、ミルクがないと眠れない赤ちゃんも多いので無理にやめる必要はありません。

夜間のミルクが必要な間は、ミルクが歯に残りにくいようにストローを使用したり、最後に白湯を飲ませたりすることで虫歯予防になります。

虫歯が気になる場合には、このような予防方法も取り入れてみてくださいね。


離乳食とミルク

ミルクはいつまで?

離乳食が進み、ミルクが減ってくると思い浮かぶのが卒乳。

すぐに卒乳を考えていなくても、大体いつぐらいが卒乳の時期なのか知っておくことであなたも心構えができますよね。

そこで、卒乳の時期や、卒乳の目安を調べてみました。


卒乳する時期は、赤ちゃんによって個人差が大きいです。

早い赤ちゃんだと生後10ヶ月頃に卒乳してしまいますが、長ければ2歳頃までミルクを飲んでいるお子さんもいます。

平均すると、1歳〜1歳半頃までに卒乳する場合が多いようです。


しかし、共通しているのが、離乳食から栄養を摂ることができている、ということ。

赤ちゃんの離乳食の進み具合や体重の増え方を見て判断することが大切です。 


では、どれくらい離乳食が進んでいれば卒乳を考えていいの?

  • 3回食をきちんと食べられるようになっている
  • ミルク以外の飲み物から水分補給ができる
  • ストローを使うことができる

これが大切な目安となります。


3回食の量が安定していない場合は、ミルクも大切な栄養源となるため卒乳を急ぐ必要はありません。

また、お茶や白湯を飲めるようになっていないうちに、ミルクをやめてしまうと水分補給ができなくなってしまうので要注意です。

加えて、体重が成長曲線内で順調に増えていることも大切。

このような条件を満たしていれば、卒乳を考えて良い時期と言えるでしょう。


離乳食とミルク
でも、ミルクってやめなければいけないものなの?

赤ちゃんが自分からやめるまで待っていてはいけないの?

そんな疑問もありますよね。


もちろん、赤ちゃんが自分からミルクを飲まなくなるまで待つという方法もあります。

赤ちゃんもママも無理なく自然とその時を待つことで、お互いに精神的な負担も少なくストレスフリーで卒乳することが可能です。

今は自然卒乳を選択するママもかなり増えてきているようです。

ただ、デメリットもあります。

ミルクを続けることで考えられるデメリットは、

  • 離乳食の完了が遅れる可能性がある
  • 虫歯になりやすい

主にこの2つ。

ミルクを飲んでいることが原因で離乳食が遅れているような場合には、やはり卒乳を視野にいれる必要があります。


また、ミルクは虫歯の大きな原因のひとつ。

ミルクが歯につきやすい哺乳瓶に比べ、ストローで飲むことでそのリスクは減ります。

しかし、長期間に渡って夜間のミルクを続けていれば虫歯になる可能性も高くなってしまいます。

このようなことを考えると、離乳食が順調に進んでいるならば時期を見て卒乳を促すのも必要かもしれません。

とはいえ焦りは禁物です。

赤ちゃんの健康状態や成長の様子をよく見てから判断してくださいね。


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ミルクのやめ方とは?

それでは、ミルクをやめる方法を具体的に見ていきましょう。

ミルクをやめるときは、ある日突然すべてのミルクをやめてしまうのではなく、段階を踏んで徐々にミルクをなくしていきます。

  1. ミルクの量を減らす
  2. ミルクの回数を減らす
  3. ミルクをやめる



こんな流れで段階的に進めていくと1番スムーズです。

まずは1回に飲むミルクの量を減らし、それに慣れたら1日のミルクの回数を減らします。

日中はお出かけしたりおもちゃで遊んだりして気を紛らわすことができるので、まずは日中のミルクからやめていくのがおすすめ(#^.^#)


ミルクがない分、水分補給を意識的に行うようにしてください。

水やお茶はもちろん、1歳頃には牛乳も飲めるようになっているので、それらをミルクの代わりに飲ませます。

昼間のミルクがなくなったら、いよいよ夜のミルクもなくします。

夜間断乳はパパの協力が大切!

寝る前や夜間にミルクを飲んでいる赤ちゃんの場合、ミルクが入眠の儀式となっていてミルク無しでは眠れないケースが多いです。

ミルクをやめてからしばらくは、寝かしつけが大変になるかもしれません。


他のママの体験談を見てみると、やはり3日〜1週間ほどは寝かしつけに苦戦する方が多いようです。

寝付けずにぐずる赤ちゃんをあやすのは、とても大変なこと。

それが1日ではなく数日続く可能性もあるので、あなた一人でなくパパの協力が大切になります。

夜間断乳をする日は、できるだけパパの帰りが早い日や連休に設定するといいでしょう。

断乳を決めたら、泣いてもミルクは絶対あげない!

ミルクがなくなると、泣いてぐずる赤ちゃんも少なくありません。

我が子が泣いてミルクを欲しがっている姿を見ると、心が折れそうになりますよね…。

こんなに泣くなら、やっぱりミルクあげちゃおうか…。

でも、ここで負けたら赤ちゃんの頑張りもすべて台無しに。

ミルクをあげたい気持ちはグッと堪えます!

ミルクを欲しがって泣いているときは他のもので気をそらしたり、いっぱい抱きしめて不安感を和らげてあげて乗り切りましょう。


まとめ

いかがでしたか?

あなたのお悩みを少しでも解決することができたでしょうか。

離乳食を始めれば、ペースに差はあれどどの赤ちゃんも卒乳に向け歩きだしています。

ミルクの量が減ってきたり、授乳リズムが変わってきたりすると戸惑うかもしれませんが、それは赤ちゃんが成長している証。

喜ばしい変化です。

今回の内容も参考のひとつにしながら、焦ることなくあなたの赤ちゃんにとっての授乳リズムを作っていってあげてくださいね。


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