あなたも赤ちゃんの離乳食を作るときに「料理が苦手」「大人と別のものを作るのがめんどくさい」なんて悩んでいませんか?

実は、私も料理が苦手で、離乳食を作らないといけないと思うと毎日憂鬱でした(-_-;)

しかし、先輩ママさんに相談したところレトルトの離乳食、いわゆるベビーフードを上手に活用しているとのこと。


確かに、レトルトの離乳食は便利そうだけど、安心して使えるのか心配…。

そこで今回は、ベビーフードは食べても大丈夫なのか?添加物の心配はないのかなどなどレトルトの離乳食について紹介します!

さっそく一緒に見ていきましょう!



そもそもレトルトの離乳食は食べさせてもいいの?

レトルトの離乳食とは、赤ちゃんの離乳を手助けするために作られている食品。

結論から言うと、レトルトの離乳食は食べさせても大丈夫です!

ただし、いくつかの事が納得できればですが…。

では、どんなことを納得しなければいけなのか、一緒に見ていきましょう。


レトルトの離乳食を一度口にしてみたことのある人ならご存知でしょうが、離乳食なのにとてもしっかりとした味付け。

こんな味付けのものを食べさせても大丈夫かな?と心配になったママも多いと思います。


しかし、日本で作られているレトルトの離乳食は、日本ベビーフード協議会というところで一定の安全基準に基づいて製造されていることが多いです。

例えば、味付け。

こちらは必要最低限で、塩分も調整されています。

  • 12ヶ月までの商品:塩分約0.5%以下(お味噌汁を半分に薄めたくらい)
  • 12ヶ月以降の商品:塩分約0.7%以下



このくらいの塩分だと、決して濃いということはありません。

しっかりとした味付けに感じられるのは、実は、出汁がしっかりと取られているから。

あとはレトルトの離乳食を製造している会社は、ベビーフード用に野菜を品種改良していることもあるそうです。

市販されている野菜よりより甘みだったりうまみが濃縮されている食材なので、味がしっかりしているんですね。


また、残留農薬、遺伝子組み換え食品、商品表示などについても基準が設けられています。

衛生管理について、も管理はしっかりとしているとのことですが、外部で作られているものなので、100%安全とは言い切れませんが…。
 
そして、多くのママさんが最も心配しているといっても過言ではないのが、食品添加物

次の章では食物添加物について説明しますね。


レトルトの離乳食

レトルト離乳食の添加物は大丈夫なのか?

先ほども述べたように、日本のレトルトの離乳食は一定の基準が設けられており、「添加物においては、原則使わないことを前提に、定められたものを必要最低限、必用不可欠な場合のみ」としています。

「乳幼児企画適用」と書かれたレトルトの離乳食を手にしてみるとわかると思いますが、一般の食品に含まれるような保存料や着色料などは一切含まれていません。

ただし、豆腐を固めるのに必要な「にがり」など、必要不可欠なものは使用しているようです。


また、ビタミンや、増粘剤など食材以外のものが記載されています。

これは、添加物=危険というものではなく、使用されている添加物は天然由来のものなど、安全に考慮していることが多いです。

「添加物が少しでも含まれているのは避けたい!」というママさんには不向きかもしれませんが、「安全が保障されているのなら…」というママさんは試してみてもいいかもしれませんね。


でも、添加物や保存料を使用していないのに、あんなに日持ちするなんておかしいと思いませんか?

日持ちするのは、容器に充填(じゅうてん)して密封後、加圧加熱殺菌してるから。

逆に言えば、保存料は使用していないので、一度開封してしまったら食べきるか、処分した方がいいです。

これだけ聞けば、「じゃあ、レトルト離乳食って便利で安心!」と思うかもしれません。

では、次にレトルトの離乳食と手作り離乳食を比較してみましょう。


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レトルトの離乳食を食べ続けたらどうなる?

まず言えるのは、安全基準に基づいているとはいえ食材以外のものが含まれているので、将来的にも絶対安全とは言い切れません。

あなたが食材から吟味し調理した手作り離乳食よりは、安全性は劣っていると思います。
 
そして、何より、あなたの作った味を食べることで、赤ちゃんはお母さんの味を覚えます。

食の経験として記憶されるのです。

例えば、海外旅行に行って食べなれない食材を口にしたとき、その食材をおいしいと感じなかったり、初めは美味しいとか感じても、毎日食べるのはしんどいな…と思ったことありますね。

人間は、食べなれたもの=おいしいものと脳が認識しているので、食べなれない食材は受け入れにくいのです。


では、離乳食をすべてレトルトにしてしまった場合はどうなるでしょう。

赤ちゃんにとっての「おいしい=レトルトの味」になります。

離乳食が完了し、大人と同じものが食べられるときに、あなたが作っても嫌がって食べなかったり、好き嫌いをしてしまったりする可能性があるのです(;´Д`)

私の知っている赤ちゃんに、レトルトばかりを食べて大きくなった赤ちゃんがいました。

離乳食も完了し、いざ普通食!とママが頑張って作っても一口ほどしか食べません。

食べたがるのは、お菓子や菓子パン。

それも赤ちゃんがよく口にする赤ちゃんせんべいのようなものではなく、スナック菓子だったり、味のしっかりついた菓子パンだったり…。

あの手この手で食べさせてみようと試みましたが、結局その子供が好んで食べたのは、「コンビニのハンバーグ」でした。

その子にとっての「家庭の味=既製品の味」だったのですね。


かなり極端な例かもしれませんが、家庭では難しいうまみたっぷりのものを食べ続けたら、家庭の味に慣れさせるのが容易ではないという事です。

また、ベビーフードは安全に作られているので、すべての食材がすべて同じような固さになっています。


家庭ではそうはいきません。

野菜も季節によってみずみずしかったり、甘かったりなど違いがあります。

同じように調理していても、日によって硬くなったり、柔らかくなってしまうことも…。

味付けが毎日微妙に違うことだってあるかもしれません。

でもそれが良いんですよ(*^-^*)

固いのも、柔らかいのも、ちょっと辛いのも薄いのも子供のなかにお母さんの味と愛情が記憶されていくのです。


離乳食のレトルト

レトルトの離乳食との上手な付き合い方は?

レトルトのベビーフードの便利なところは、しっかりと保存できるところ。

例えば、「夏場の外出時」や「あなたが体調不良の時」「急なお父さん(普段離乳食を作っていない人)の子守り」などの時に成果を発揮してくれます!

離乳食を冷凍していざという時のために備えているママさんも多いでしょう。

冷凍保存についてはこちらの記事で詳しく紹介しています!
→ 離乳食には必須の冷凍術!保存から解凍方法まで一挙公開!



しかし、暑い時期に手作りの離乳食を持ってお出かけするのは、菌の繁殖など大変危険です。

レトルトの離乳食はその点の心配がありません。


また、あなたが体調不良で作るのがツラいときに、レトルトの離乳食が常備してあれば、とりあえずの食事の心配は防げますね。

季節やその年によって食材の値段が高騰し、手が出しにくくなって同じ食材に頼ってしまうことで、マンネリ化してしまうことなども…。

そういったときには、普段のおかゆにレトルトの離乳食をかけたりすることで、いろいろな味を食べさせてあげれます。

あなたの料理がちょっとベビーフードの力を借りることで、手間がかかるような料理も時間をかけずに作ることが出来るということです。


そして、あなたが台所に立つときに限って泣いてしまい、おんぶで離乳食を作ってたなんて経験少なくないと思います。

「ちょっとまってね!」といいながら焦って作ったのに食べてくれなかったり、イライラしながら離乳食を食べさせてしまうときは、思い切ってレトルトの力を借りるのも一つの手。
 
「お母さんの味」はもちろん大切です。

でも忘れてはいけないのが、「食べることは楽しこと」という気持ち。

離乳食をあげるあなたが笑顔なら、赤ちゃんは大きくなっても食べることが大好きな子になってくれますよ。


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さいごに

レトルトの離乳食はとても便利!

震災時にレトルトの離乳食があったことで、助かったお母さんや赤ちゃんもたくさんいるのです。

けれど、お母さんの味にかなうものはありません。

味もそうですが、ベビーフードでは製造過程で失われてしまう栄養も、家庭で作ることで栄養をそのまま吸収できるところなどはかなわないところではないかと思います。

ベビーフードは、災害時の備えや外出、あなたの体調不良などもしもの時の「お助けマン」として、家に置いておき、消費期限や注意をよく守って利用すると上手に付き合えますね^^


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