生後4~5か月頃を迎えると、赤ちゃんも表情が豊かになってきたり、あなたも育児に慣れてきたりと少し余裕が出てくる頃でもあると思います。

しかし、そんな頃に新米ママ、に新たな試練が…。

そう、「離乳食」ですね!


離乳食の量


いままで母乳やミルクだけだった赤ちゃんが初めて食べる離乳食。

はじめて食べさせるあなたも不安ですよね。

私も、先日我が子の1歳の誕生日を迎えて、徐々に離乳食を卒業するまでの苦労を思い出してました(笑)

一生懸命作った離乳食も、一口でべーっと吐き出されたことや、全然食べてくれないとき…。

とにかく、その子に合わせて試行錯誤しないといけないのが、離乳食。


特に、赤ちゃんがどのくらい食べていれば栄養が足りているのかは一番心配という方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、各ステップごとの離乳食の基本と量について、我が家の経験も踏まえながらご紹介していきます。

まずは、離乳食の基本から見ていきましょう!



離乳食の基本とは?

離乳食を始める前に、まずは、どのような献立でメニューを考えればいいのか悩みますよね。

そこで、まずは献立作りの基本から考えてみましょう。


離乳食の基本は、「新鮮な食材を使うこと」

離乳食の基本的な食材は野菜や果物ですので、その時期の旬のものをそろえてあげるのがおすすめです。

旬のものは比較的値段も安く栄養価も高いので、積極的に取り入れるといいですよ!


離乳食を開始した初期の食材は、栄養バランスよりもアレルギーの少ない食材を選んでください

そして、離乳食を開始して2ヶ月ほど経過した中期からは、1週間単位で栄養バランスを考えて献立を立てればOK!

炭水化物、タンパク質、ビタミン類をバランス良く摂り入れましょう。

ちなみに、食べたものを簡単に記録しておくと、栄養バランスの確認や食べているものに偏りがないか可視化できるので、ぜひ記録しておいてくださいね!


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離乳食初期(生後5~6ヶ月)の食材や量とは?

離乳食初期の最初の1か月間は、1食1品が目安

2ヶ月ほどたったら、1食2品に増やしてあげましょう。


選ぶ食材は、お米やパンなどの炭水化物でアレルギーの少ないものを選ぶといいですね。

小麦の方がアレルギーが出やすいので、最初の食材はお米(10倍かゆ)がおすすめ。

1ヶ月は10倍かゆだけで様子を見ながら、問題がなければ、2ヶ月目に野菜のペーストを1品追加しましょう。


10倍かゆと野菜


離乳食初期の基本的な献立は、炭水化物+お野菜ペースト

離乳食初期は、すべての食材が赤ちゃんにとって初めての食材です。

どの食材でアレルギーの症状が出るかわかりませんので、少し慎重に進めるのがポイント。

基本的には、初めての食材は2日間食べさせて慣らしてください。

初めの1週間は10倍かゆ小さじ1程度を、4~5回に分けて食べさせます。

2週目になると、食べ慣れてきた10倍かゆを小さじ3程度まで増やして食べられる子供もいます。


小さじ1からスタートして、離乳食初期が完了するころには、子供用茶碗半分くらいが食べられるようになるを目安にするといいですね。

ちなみに、離乳食初期では、母乳やミルクからとる栄養のうち10~30%ほどが離乳食からの栄養に変化していきます。

まだまだ母乳やミルクからの栄養がほとんどなので、あまり量を食べなくても母乳やミルクをしっかり飲んでいて、体重が増えているようであれば心配はいりません。

離乳食初期の量についてはこちらが詳しいので参考にしてくださいね!
→ 離乳食初期!量の目安や増やし方を分かりやすく紹介!

離乳食中期(7~8ヶ月)の食材や量とは?

離乳食中期になると1日の離乳食の回数は2回になってきます。

離乳食初期では、柔らかく煮た食材をさらにペースト状にして与えましたが、離乳食中期頃には中に少し粒が残る程度の大きさで大丈夫。

柔らかさは、舌と上あごでつぶせるくらいが目安。


また、離乳食中期には、おかゆや野菜に加えて白身魚や鶏ささみなどのタンパク質も取り入れます。

最初のうちは脂の少ない鶏ささみや、納豆や豆腐などの植物性のタンパク質がおすすめですね。

この頃になると1日の栄養のうち30~40%を離乳食からとるようになりますので、炭水化物、タンパク質、ビタミン類をバランスよく摂れるように1日の献立を考えてあげましょう。


我が家の場合、この頃から徐々に好き嫌いも出てきたので、献立に工夫をしなければならない時期でした…。

食材だけの味では、飽きてしまったようで、無添加の出汁を取ったものを製氷皿に凍らせておいてスープなどに入れて風味を出す工夫を!

ちなみに、出汁氷は野菜の冷凍ストックと合わせてチンすればすぐにスープが1品できるので便利ですよ


離乳食中期の献立は、1食2~3品を目安にしましょう。

ごはんかパン+汁物+炭水化物を基本にして、献立を考えるといいですね。

ちょっと野菜が不足しているかな?なんてときにはおやつに果物を足してあげるのもおすすめです。

量は、だいたい子供用の茶碗に半分くらいのイメージで十分です。


離乳食の量

離乳食後期(9~10ヶ月)の食材と量とは?

離乳食後期になるとだいぶ大人と食べるものが近づいてきます(#^.^#)

我が家の息子の場合、後期にはおかゆを卒業して軟飯からふつうのご飯へとステップアップしました!


調味料も少量なら使ってもOKな時期なので、食材の味に飽きてきてしまったら、しょうゆやみそなど、少しづつ試してみてください。

また、食べる量はだいぶ個人差が出てくる頃。

目安はだいたい大人が食べる量の半分程度ですが、もっと食べられる子供もいれば、まったく食べられない子供もいます。

1日3回食になってくると、1日の栄養の60~70%は離乳食からとるようになるので、食べが悪くて栄養が心配な場合は、食後にフォローアップミルクを足して様子見をしてあげましょう


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離乳食後期になると、ニンジンやジャガイモなど、食べごたえのある野菜を嫌がるようになる子供も多いです。

嫌がる場合は、ハンバーグに混ぜ込んだり、みそで味付けをしたものでぐつぐつ煮込んで柔らかくするなど工夫が必要。

ちなみに、食べが悪い原因には、味だけでなく、触感や見た目のマンネリ化も考えられますので、徐々にでいいので、献立のレパートリーも増やしてあげてくださいね。


離乳食の献立

離乳食完了期(12~18ヶ月)の食材と量とは?

1歳を過ぎると、もう離乳食卒業間近!

食べるのが好きな子供は、もう自然と卒乳してしまっている頃。

離乳食完了期には、ほとんどの栄養を1日3回の食事からとるようになります。

食べる量は大人の半分~3分の2程度


スプーンを使ったり、手づかみ食べをしたりして「自分で食べたい!」という意欲も出てくる頃。

大人のいったことも少しずつ理解ができるようになるので、簡単な食事のルールなども教えながら食事するといいですね


我が家の場合は、1歳過ぎたころからコップでお茶を飲みたがり、スプーンやおはしをもって食材を食べようとしたりしてました。

もちろん、まだ上手にできないのである程度は自由にさせながらもまだ食事の介助は必要。

子供自身が「食べたい」という意欲を大切にしながら、離乳食を進めてあげてくださいね。


手づかみ食べ

まとめ

いかがでしたか?

もちろん、今ご紹介した離乳食の量はあくまでも目安。

もっと食べられない小食の子供もいれば、全然足りない!というよく食べる子供まで様々です。

さらに好き嫌いも出てきますので、工夫次第で食べたり、食べなかったりとなかなか子供のペースに悩まさせられることもあるかと思います。

食べてくれないとどうしてもイライラしてしまいがちですが、むしろ離乳食は「食べなくて当たり前!」くらいの気持ちでいましょう。

栄養が足りない・・・と心配になることもあるかもしれませんが、特定の栄養素入りの市販のベビー用のおやつを取り入れてみるのも手ですね。


また、手作りにこだわる必要はありません。

適度にベビーフードを取り入れていくことも、スムーズに離乳食を進めていくカギですよ。

一番の目的は、子供に「食事って楽しい!」と思ってもらうことにもあります。

ぜひ、家族みんなで楽しくお食事ができるようにしてあげてくださいね。


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